
こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。
まさかのポケモン実写化
米カリフォルニア州のレジェンダリー・エンターテインメントが「ポケットモンスター」を初めて実写映画化を発表。
「ポケモンGO」で文字通り世界で社会現象を起こしているポケモンですが、とうとう実写化まで来ましたかー。
感無量。
ラノベを実写化したり、ポケモンに手を付けてみたりと、最近のハリウッドは相当ネタがないんですかねぇ。
アニメやマンガの実写化は爆死率が高いですからどうなることやら。
アメコミは実写化成功率が高い
日本のアニメやマンガの実写化は基本地雷なのは世の人々の知るところ。
しかし、ハリウッドで実写化されているアメコミは日本と違って成功している印象がありますね。
例えば、スパイダーマン。
「スパイダーマン2」を観ましたが、ストーリーもアクションもよく出来ていました。
原作ファンの人からするとどういう感想になったのかはわかりませんけど、映画だけ見た感想としては面白かったですね。
主人公を地の底まで落としてからの後半持ち上げ持ち上げはグッとくるものがあって、職場で泣きそうでした(笑)。
知らずにコケてる実写化映画も数多くあるのかもしれませんけど、アメコミは成功例が多い印象です。
他にもバットマンとか、アイアンマンとかね。
その理由は日本のアニメやマンガと違って、原作のキャラクターたちがリアルな作画で描かれているからじゃないかとおもいます。
リアルな作画とリアルな世界観ですね。
より現実に近しい姿で描かれていれば、実写になってもビジュアルでの原作と実写のギャップが少なく見た目で印象を損なう恐れが低いわけですね。
そういう観点からすると、ハリウッドで実写化したドラゴンボールが爆死したのも頷けます。
悟空やクリリンにそっくりな俳優なんてまずいないでしょう。
見た瞬間に期待が失望に変わってしまうのですから、そこから巻き返すのは難しいでしょうね。
ポケモン実写化は爆死するか成功するか
個人的には意外と無難に成功するんじゃないかなーと思ってます。
なんでかってーと、主人公であるポケモンはCGになるでしょうから、原作との姿にギャップが生まれる可能性が低いと思います。
もちろん現実世界にピカチュウの真っ黄色な姿が違和感なく馴染めるかと言うとちょっと自信はありません。
ですが、映像の中でひょいひょい動く姿を眺めていたら意外と観客は受け入れちゃうんじゃないかなーと思いますね。
シナリオもニンテンドー3DS用ゲームソフト「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」をもとにするそうなので、ひどく外れた内容になるとも思えないすしね。
製作会社のレジェンダリー・エンターテインメントは300(スリーハンドレット)やGODZILLA ゴジラ、バットマン ビギンズ なんかを作った実績のある会社でもあるので結構期待して良いんじゃないでしょうか?
2016年に中国企業に買収されているところが引っかかりますけどね。
まあ映画製作とは関係ないでしょう。きっと。
まとめ
爆死上等のアニメ、マンガの実写化市場で、ポケモン実写化がどうなるか見物ですね。
主人公が中国人とかにならないことを祈りましょう。