台湾 時事

沖ノ鳥島問題 台湾国民(漁民)の反応

投稿日:2016年5月14日 更新日:


こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。

スポンサーリンク

馬英九、日本の消極姿勢を非難

台湾の馬英九総統が、沖ノ鳥島問題に対する日本側の消極的な姿勢に対し不満を垂れているようです。
沖ノ鳥島が小さいことを理由に「島」ではなく「岩」であるという従来の主張を繰り返しています。

5月20日の政権交代までに日本に沖ノ鳥島を「岩」と認めさせることができれば自分の大手柄になりますし、それができなくても次の民主進歩党への大きな課題として嫌がらせができる。

政治の駆け引きとはいえ、汚いものですね。

台湾漁民の反応

台湾漁民の反応は「新政権でも巡視船による保護の継続」を望む声があるようです。
沖ノ鳥島周辺の水産資源の収奪が可能になり、漁獲高が上がっているので利益に直結する漁民の反応としては当然といえば当然です。

無辜な民の喜びの声といえば聞こえは良いですが、実際やっていることは沖ノ鳥島周辺のEEZでの違法操業です。
「外交ルートで決着を」などと台湾巡視船から遭遇した海保の巡視船に通信があったという話ですが、勝手な話です。

しかし、問題なのはこうやって沖ノ鳥島での違法操業が既成事実化されることです。
台湾漁民ひいては台湾国民全体が沖ノ鳥島での操業を当然と思うようになると、次期政権もこの問題から手を引くのが難しくなります。

日本政府としては台湾の政権交代が行われるまで、海保による取り締まりを控えていると思われますのでもどかしい思いが続きますね。

沖ノ鳥島問題への日本の消極姿勢という非難

馬英九総統が日本の消極姿勢を非難したということですが、日本が消極姿勢になるのは当然です。

政権交代まで1週間の終末政権と積極的に交渉を開始しても得るものはありません。
そもそもこの問題の火付け役である馬英九と短期間の間に交渉を行うことに意味もありません。

馬英九側でもその辺のことは当然理解した上での発言でしょう。

沖ノ鳥島が小さいから「岩」という主張

大きいとか小さいとかいう問題ではありません。
沖ノ鳥島が「島」であるということは「国連大陸棚限界委員会」の勧告によって明らかです(当ブログ 沖ノ鳥島 台湾強硬姿勢に政府「遺憾」表明 に記載)。

大きさで「岩」と「島」の区別をつけようとする姿勢は「国連大陸棚限界委員会」の勧告を踏みにじろうとする行為です。
大きさの他に「岩」と「島」を区別する論調がないところを見ると、馬英九の主張の底の浅さが見えてきますね。

まとめ

台湾側で沖ノ鳥島問題について若干の発言があったので取り上げましたが、状況は平穏なように見えます。
台湾マスコミでも台湾国民の反応としては、直接利害関係がある漁民の話程度しか出ていないようなので一般国民の関心は薄いのかもしれないですね。

一方の日本政府の動きも全く報道されていません。
北朝鮮問題同様大きな外交問題だと思うのですが、どうなんでしょうか。

実は日本政府と民主進歩党との間ではもう話がついてるから、政府の動きもほとんどない。
なんて、腹芸は日本政府には無理ですよねぇ。

関連記事

アドセンス

スポンサーリンク

アドセンス

スポンサーリンク

-台湾, 時事
-,

執筆者:


コメントを残す

関連記事

御伽ねこむさんと藤島康介さんが超歳の差結婚発表!!

こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。

台湾調査船、日本のEEZ内でワイヤ?を海中に垂らし未許可調査活動

こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。

沖ノ鳥島問題 現状解説 台湾巡視船と台湾新政権の現在

こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。

ポケモンGOに便乗?爆死か成功かハリウッドがポケモンの実写映画化を発表!

こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。

沖ノ鳥島沖へ巡視船派遣 台湾馬英九政権強硬姿勢

こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。

カテゴリー

広告



follow us in feedly