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こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。
候補者の公約を知りたい!
投票するのだから公約をチェックしてから投票したいと思うのは当然の成り行きです。
私がこのごちゃ混ぜブログで選挙情報を投稿するようになったのも、公約が知りたいと思ったのが理由の一つでした。
ほーんとに最初は公約の要約をしてみたりしたのですが、人数が多いとか候補者それぞれで争点が違って単純な比較が難しいということがわかりました。
簡単に比較できるデータとして提供するのが難しいというイメージです。
ということで、公約を要約するのが難しいなら候補者の公約を自分の目でチェックする方法を紹介しようというのが今回の趣旨です。
公約を知る方法
実は公約を知る方法ってあまり難しくはありません。
どういう方法を取るのが楽かと言うと、各自治体もしくは選挙管理委員会が公開している選挙公報を見れば一目瞭然です。
公報を役所に貰いに行くのが面倒くさい?
いえいえそんな面倒をする必要はありません。
そんな労力を必要とする方法は勧めません。
昔はともかく今はインターネットがありますので、それを活用しない手はありません。
Google検索などで例えば「北海道 選挙」などで検索すれば北海道の選挙管理委員会の公式サイトが検索できます。
後はそのサイトを調べれば「選挙公報」というものを参照すれば公約を知ることができます。
選挙公報は候補者が自由に書いているので、眺めているだけでも結構面白いですよ。
※※注意※※
「選挙公報」や「立候補者の一覧」は自治体によってはインターネット上に公開していない場合もあります。
そういった場合はご足労ですが役所に足を運んでいただいたりといった面倒な手段で入手することが必要になります。
選挙公報とは
乱暴に言うと、選挙の立候補者が思い思いに公約やプロフィールを書いた原稿をまとめたチラシです。
国政選挙や都道府県知事選挙では公職選挙法で必ず発行されます。
しかし、都道府県議会議員選挙では選挙公報を発行する条例などで規定されていない限り発行する必要がないので上述の「注意」のように公開していない、または発行していない場合があります。
ちなみに条例がないのは以下の8県です。
新潟、山梨、岐阜、愛知、福井、岡山、広島、山口
※2015年の情報なので変更されている場合もあります。
選挙公報がないと立候補者の公約がわからないので投票のしようがないのですが、公報を発行しない真意とはなんなんでしょうかね?
というか今までそれでよく不満が出なかったものだと不思議です。
ちなみにインターネット上に公開された選挙公報は選挙が終わって一定期間が経つと閲覧できなくなります。
選挙時に街中に設置されるポスターと同じ扱いと総務省が考えているためです。
後からまた見たいと思った人は自分のPCなどにダウンロードして保管しておきましょうね。