台湾

裏切り?台湾政権 沖ノ鳥島 岩発言

投稿日:2016年4月27日 更新日:


こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。

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主張変化、方針転換か

先日、海上保安庁が沖ノ鳥島の周辺海域に設定されている排他的経済水域で違法操業していた台湾の漁船1隻を拿捕しました。
台湾政権は拿捕された漁船とその乗組員の返還を求める声明を発表し、そのなかで沖ノ鳥島が「島」ではなく、排他的経済水域を設定することが出来ない「岩」であると主張を始めたわけです。

これまでの台湾は日本側に配慮して、沖ノ鳥島が「島」であるか「岩」であるかは定義せず日本との衝突を避ける態度を堅持していたのですが、漁船拿捕という実際の問題が発生したことで新たな主張を開始したものです。

沖ノ鳥島を岩と主張するスタンスは、中国韓国と同様の主張となります。

現政権の発言なら不思議はない

馬英九政権といえば、中国寄りというか台湾を中国に売り渡そうとしているような政権ですので、今回の中国へ迎合するかのような発言が飛び出したことにはそれほど衝撃は受けません。

上記に加えて馬政権は国内での求心力も失って既にレームダック化していると言われており、この発言は国内の支持率を回復しようとする国内向けの発言ではないでしょうか?

友好なの?敵なの?台湾

今回の台湾政権による沖ノ鳥島への発言から、友好国とされる台湾に対して少なからず失望を感じているかたがいらっしゃるかと思います。
ですが失望を感じてしまったかたは少し考え方を変えていきましょう。

先日の豪州の潜水艦受注交渉の件でも若干触れましたが、外交の舞台で誠実な国家関係を求める、期待してしまうのは日本くらいのものです。

国民の感情と国家の感情はまったく別物であることを理解しなければいけません。
国民一人一人の感情と言うものは歴史的な感情であったり、昨日見たテレビの紹介番組であったりで猫の目の如くコロコロと変化していく無責任なものです。
台湾が友好国と言われている由縁は、概ね日本に伝わってきている台湾の姿がその無責任な国民感情であるからです。

国家としての台湾はそこで生きている国民全ての存亡を担っている存在であり、多少の国民感情の影響を受けるのは当然のこととしても、国家国民のために心情よりも利害によって態度を決める必要があるわけです。
今回の沖ノ鳥島の件だけではなく、「尖閣諸島の領有権」「従軍慰安婦」の話で日本に対して対立する態度をとっているのがその証拠になります。
彼らはその問題は日本と対立することでなんらかの利益を自国に生むと判断したのでしょう。

アメリカのキッシンジャーの発言「国家な真の友人はいない」やイギリスのチャーチルの発言「自国以外はすべて仮想敵国」が国家間の関係を如実に現している名言であると思います。

台湾政権の沖ノ鳥島発言で失望を感じたかたは、国家運営と国民感情が別であることを意識しましょうね。

まとめ

国際法上で島と認められている沖ノ鳥島についてとやかく言われたところで日本側としては知ったことかという話ではあります。
しかし、国際舞台でのアピール能力の低さに定評のある日本政府なので、外国の度重なる主張によって沖ノ鳥島を失陥するような事態に陥らないように運動していただきたいと思います。

ちなみに、おっさん個人としては台湾国民に好意的な人間であることを注記しておきます。震災のたびにご厚情をいただいている台湾国民のみなさんに悪感情をいだく気にはちょっとならないですね。
現政権はともかく、隣国で最も利害が近い国でもありますから、関係が拗れないことを願っています。

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