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こんばんは。今日も楽しく飲んでますか?常連客のおっさんです。
WORKSHOPのmodがエラーで導入できない
いつの頃からかはわからないのですが、いつの間にかSteamWorkShopでサブスクライブしたmodがエラーを吐いて導入できないという現象が発生するようになりました。
ずっと昔にサブスクライブしたmodは今も元気に動いているので、最初は導入しようとしたmodのせいだろうと思っていました。
Workshopを利用する機会もほとんどなかったので余り深く追求しないで放置していたんですね。
しかし、ブログの記事にするためにmodを探すようになってからは、Workshopにある良modを紹介できないという実害が出てきたので今回ちょっと調べてみました。
ちなみに今回紹介する対処法はアイキャッチ画像に表示している「Failed to download a subscribed file! Steam error 9」というエラーについてなので他のトラブルの解決法は記述していません。
また、対処法はあくまで対処法であってエラーを吐かなくする解決策ではないのでご注意ください。
エラーの対処法
調べてみたところこのエラーの明確な解決策は今のところないようです。
「Steamを管理者権限で起動すれば解決する」という人や「Steamを再インストールで解決した」という人もいるようですが、私はどちらでも解決しませんでした。
前置きも長くなってきたので本題に入りましょう。
以下にWorkshopのmodを導入する手順を列記します。
- Workshopで任意のmodをサブスクライブする。
- Steamでmodがダウンロードされる。
- 自PCの「Steam\steamapps\workshop\content\72850」を開く。
- サブスクライブしたmodを探す。
- modをNMMやMOなどを用いてインストールする。
以上です。
解説
手順2でダウンロードされたmodは、自PCの「Steam\steamapps\workshop\content\72850」の中に一時ファイルとして格納されます。
その後、正規の手順であればスカイリムを起動してインストールするのですが、その正規の手順でエラーが発生します。
ではダウンロードされたmodを直接手動インストールしてしまおうというのが対処法の主旨ですね。
正規の手順よりは若干手間がかかってしまいますが、気に入ったmodを導入できないよりはよっぽどましかと思います。
ちなみに試してはいないのですがスカイリム以外のゲームでも同様の問題が起こった場合にこの手段が利用可能と思われます。
ようはゲームのIDがわかれば良いのです。
と言うのも手順3に記載されている「72850」というのはSteamにおけるスカイリムのIDです。
ゲームに割り当てられたIDのフォルダにmodは格納されるので、他のゲームもこのIDがわかれば同じ対処法が使えるということですね。
IDの確認方法ですがSteamのストアで任意のゲームを開くと、URLの最後に数字が記述されています。それがIDです。
スカイリムの場合はhttp://store.steampowered.com/agecheck/app/72850/です。
簡単ですね。
他のゲームで同様のトラブルが発生した場合に、Steamでトラブルが発生しているゲームのストアを開いてURLを確認することでIDがわかりますので、後は上記のスカイリムと同じ操作が行えます。